日本サッカー協会が支援金を支給 JFLや大学社会人など各連盟に
日本サッカー協会は22日、オンラインで理事会を開き、新型コロナウイルスで財務的に影響を受けたリーグ、連盟に支援金を支給することを決めた。日本フットボールリーグ(JFL)、日本女子サッカーリーグや大学、社会人、フットサルなど各連盟が対象。総額は1億8400万円で、事前に各団体と調整して必要額を見積もった。
審判委員会に隔週開催のテクニカル部会を設置することも決めた。Jリーグで議論を呼んだ判定などに機動的に対処する。首都ベイルートでの大規模爆発で被害を受けたレバノン・サッカー協会には義援金2万ドル(約210万円)を送る。