浦和3得点でC大阪を撃破し連勝 興梠が歴代単独4位のJ1通算155点目

 後半、チーム3点目のゴールを決め喜ぶ浦和・マルティノス(左端=埼玉スタジアム
 前半、逆転ゴールを決め浦和イレブンに祝福される山中(中央下)ら浦和イレブン=埼玉スタジアム
 前半、同点PKを決める浦和・興梠(左)。C大阪・GK金鎮鉉=埼玉スタジアム
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 「明治安田生命J1、浦和3-1C大阪」(24日、埼玉スタジアム)

 浦和が逆転でホーム2連勝を飾った。

 前節6得点大勝の勢いそのままに3発で堅守を誇るC大阪を打ち破った。前半28分に先制を許したが、焦ることはなかった。同34分には、PKをFW興梠慎三が沈めて同点となる3試合連続ゴール。これがJ1通算155得点目となり、FW前田遼一(岐阜)を抜いて歴代単独4位に浮上した。今季J1史上初の9年連続2桁得点へもあと2と迫った。

 その10分後に出場停止のDF宇賀神友弥に代わり、先発出場した山中亮輔の強烈なミドルシュートが相手DFのオウンゴールを誘発した。「フリーな状態だったので枠に入れることを意識した。ホームでふがいない試合が続いたので勝利を届けられて良かった」と山中。あっさり逆転に成功。後半26分には左サイドを崩し、MFマルティノスの2試合連続ゴールで3点目を奪い完勝した。

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