「明治安田生命Ｊ１、浦和３－１Ｃ大阪」（２４日、埼玉スタジアム）
エースが浦和をホームで２連勝に導いた。ＦＷ興梠が前半３４分に同点となるＰＫを沈め、３戦連発でＪ１通算１５５得点。前田遼一（岐阜）を抜いて歴代単独４位に浮上した。同３位の中山雅史（沼津）にもあと２と迫った。今季、興梠はシーズン前半こそ３得点と伸び悩んだが、後半に追い上げ、直近３戦４得点。ここ４戦３勝１分けのチームをけん引している。大槻監督も「３得点で逆転したことは自信にしていい」とたたえた。試合はＤＦ山中の強烈なミドルで堅守のＣ大阪から逆転した。
興梠はこれで今季８得点。史上初Ｊ１で９年連続２桁得点も見えてきた。
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