マルセイユ・ビラスボアス監督 日本代表監督「正式な話があった」ロシアW杯前に
日本のマネジメント企業、共同ピーアールと契約したサッカー・フランス1部マルセイユのアンドレ・ビラスボアス監督(43)が29日、日本メディアのオンライン取材に応じた。「ロシアW杯前に日本代表監督の正式な話があった」と、18年4月に解任されたバヒド・ハリルホジッチ監督の後任オファーを日本協会から受けていたと明かした。
日本での仕事にはポルトで監督となった10年から興味があったという。今後、代表やJクラブの監督など「万が一、話があれば光栄なこと」と前向きな姿勢を見せた。
これまでチェルシーなどのビッグクラブでも指揮を執った経験のある43歳。マルセイユで直接指導するDF酒井宏樹と長友佑都を「アスリートとして素晴らしい」と絶賛した。