ウエスカ岡崎 乾・武藤のエイバルと日本人対決へ 故障回復と現地
サッカースペイン1部リーグ、ウエスカのFW岡崎慎司が4日、左足大腿二頭筋の負傷から回復、乾貴士と武藤嘉紀のエイバル戦(7日)に出場可能な状態となった。スペインのスポーツ紙アスが伝えている。
報道によると岡崎は医師からの怪我回復の診断を受け、正式にミチェル監督の指揮下に入った。これまでチームとは別の調整を続けていたが急ピッチで戦線復帰の準備に入ると考えられる。
ウエスカでは新型コロナウイルス感染していた36歳のMFミケル・リコ、負傷していた37歳のDFペドロ・ロペスも復帰。34歳の岡崎を含め昨季チームの1部昇格の原動力となった3人のベテランがチームに戻ることで体制の立て直しを図ることになる。