日本代表・森保監督「コロナ禍で励ましのエールとなる熱い試合を」13日・パナマ戦

 オンラインでの取材に応じる日本代表・森保監督
 パナマ戦に向けた練習で笑顔を見せる森保監督=グラーツ(共同)
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 「国際親善試合、日本-パナマ」(13日、グラーツ)

 サッカー日本代表の森保一監督(52)が12日、パナマ戦(13日)に向けたオンラインでの前日会見を行い、「コロナ禍で日本国内はもちろん欧州でも大変な思いをされている方に励ましのエールとなるような熱い試合をしたい」と意気込みを語った。

 18年10月以来の対戦となるパナマについて「個のフィジカル的な強さがある。推進力があり、個の力があるチーム」と印象を語った。

 パナマは10月にコスタリカと国際親善試合2連戦を行い、いずれも1-0で勝利している。森保監督は2試合で決勝点を決めた背番号5のMFアブディエル・アヤルサ(28)=シエンシアーノ=の名前を挙げ、「2列目の飛び出しはすごく印象に残っているし、注意したい」と警戒した。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が27位でパナマは77位。通算対戦成績は日本の1勝。

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