古巣ナポリがマラドーナさん追悼 欧州リーグで白星
25日に死去したサッカー元アルゼンチン代表、マラドーナさんが現役時代に大活躍したイタリアのナポリは26日、本拠地で行われた欧州リーグの試合で選手がマラドーナさんの名前の入った背番号10のユニホームを着て入場し、キックオフ前に黙とうをささげた。
試合はクロアチアのリエカを2-0で下し、天に召されたスーパースターに白星を届けた。クラブ公式サイトによると、ガットゥーゾ監督は「街は悲しみに包まれている。ディエゴはシンボルであり、チャンピオンだった」と悼んだ。
マラドーナさんが在籍した1989年にナポリは欧州リーグの前身大会の欧州連盟(UEFA)カップを制覇した。