FC大阪 GK永井、MF朴、佐々木が退団 DF上野山は現役引退
サッカーJFLのFC大阪は1日、GK永井文也(33)、MF朴利基(28)、MF佐々木佳亮(24)、DF上野山陣(24)の今季限りでの退団を発表した。永井、朴は契約満了での退団。上野山は現役を引退する。4選手はクラブを通じ、次の通りコメントした。
◆GK永井文也「今シーズン限りで退団になりました。ファン、サポーター、スポンサー様、FC大阪を支えて頂いた皆様、ありがとうございました。そして一緒に戦ったチームメイトは最高でした。これからも自分らくしやっていきます。ありがとうございました」
◆MF朴利基「今シーズンで退団することになりました。一年と言う短い期間ではありましたが、応援ありがとうございました。今シーズンは凄く苦しいシーズンとなりましたが、応援していただいてるスポンサー、ファン、サポーターの皆様のお陰でプレーする事が出来ました。FC大阪でプレーできてことを忘れずにこれからも頑張っていきます。ありがとうございました」
◆MF佐々木佳亮「今シーズンでチームを退団することになりました。サポーター、そして、チームを支えていただいたスポンサーの皆様、選手の皆様、2年間という期間でしたが、ありがとうございました!今後よりスーパーな男になろうと思っています!その日まで僕は諦めません!!本当にありがとうございました!!!」
◆DF上野山陣「今シーズン限りで現役を引退することを決めました。引退の理由はたくさんありますが、1番の理由はサッカーに対しての熱が冷めてきたことが自分でも感じ、中途半端な気持ちでやるくらいならこのタイミングで現役引退して、将来につながるための仕事をしたいと思い決断しました。これまでの人生を振り返ると、本当にサッカーのことしか考えて来なかった人生でした。ですがこれからはサッカーからキッパリと離れてやりたいと思うことを見つけることができたのでそちらの世界で必死にがんばっていきたいと思います。FC大阪に入って2年という短い期間でしたが、決してうまく行った2年ではありませんでしたが、大学卒業後にこのチームに入ってよかったです。2年の間に一緒にプレーした選手たち、フロントの皆さん、スタッフの方々、1年目にお世話になった監督、ファン、サポーターの方々、沢山お世話になっていた企業様をはじめたくさんのスポンサー様の皆様、そしてサッカー人生で1番お世話になった両親、関わってきてくれた皆さん、本当にありがとうございました」