FC大阪 塚原監督が続投 今季J3入り逃すも「気持ちを新たに一致団結」
サッカーJFL・FC大阪は4日、塚原真也監督(35)との契約を更改し、来季も指揮を執ることで合意したことを発表した。
塚原監督は今季、FC大阪監督に就任。クラブがJリーグ百年構想クラブに認定されたタイミングでもあり、大阪3番目のJリーグ入りを目指した。しかしリーグ戦最終節まで可能性は残したが、入会条件の4位に届かない8位に終わり、J3入会は来季に持ち越しとなった。続投が決まり、再び塚原政権で挑戦する。
塚原監督はクラブを通じ「スポンサーの皆様、ファン・サポーターの皆様、2020シーズンはコロナ禍で大変な中、温かいご支援・ご声援をいただき、ありがとうございました。2021シーズンは気持ちを新たに一致団結し、FC大阪チーム一丸となってJ3参入を目指し、歩んで参ります。引き続き熱い声援よろしくお願い致します」と決意を語った。
また平野将弘ヘッドコーチ(24)、垣井大治GKコーチ(31)との契約を更改したことも発表した。