レアル、ジダン監督がハンガリー若手選手獲得に着手か
サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、自ら有望若手の引き抜きに着手していると、5日のドイツ紙・ビルトが伝えた。ジダン監督はハンガリー代表のMFソボスライ・ドミニク(20)=レッドブル・ザルツブルク、オーストリア=と電話で話し、冬市場でのレアル移籍を促したという。
報道によるとソボスライは近くザルツブルクを離れ欧州トップクラブへのステップアップを模索している。すでにアーセナルやリバプール(ともにイングランド)、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)などが選手の獲得に関心を示しているという。今回レアル・マドリードが事実上の引き抜き合戦に参戦したことで競争が過熱すると考えられる。