マラドーナ氏を“千ペソ紙幣”に!母国が法案提出 「神の手」と「5人抜き」が候補

 アルゼンチンのノルマ・デュランゴ上院議員が通貨の千ペソ紙幣の肖像画に、先月死去したサッカーの元同国代表、ディエゴ・マラドーナ氏を用いる法案を議会に提出した。7日、ロイター通信が伝えた。片面にマラドーナさんの顔、もう片面に最も有名なゴールシーンを描くという。

 アルゼンチンが優勝した1986年W杯メキシコ大会での「神の手」と「5人抜き」がゴールシーンの候補。手でボールに触って入れた「神の手」には不正の容認とみなされる可能性があるため、異論も出ている。デュランゴ氏は年明けに審議される見通しを示し「(国外からの)観光客はマラドーナの何かを持って帰りたいだろう」と経済への効果も主張した。

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