J2山形・石丸監督が留任「よりアグレッシブに、躍動感のあるサッカーを」
J2山形は9日、石丸清隆監督(47)との来季の契約を更新したと発表した。
石丸監督は阪南大から福岡、京都、愛媛FCでプレー。07年から指導者の道に進み、15年京都監督、17年松本山雅コーチを経て今季から山形の監督に就任。今季は15勝11分13敗、勝点56で9位につけている。
石丸監督のコメントは以下の通り。
「最初に厳しい社会情勢の中にありながら、サポーター、スポンサー、関係者の皆様が変わらず我々を応援いただいていることに、心よりお礼を申し上げます。
2020シーズンは続いています。みなさまと共に、このシーズンを最後まで戦い抜き、成長を続けたいと思います。選手・スタッフひとりひとりの日々の姿勢、プレーひとつひとつの成長がチームの成長を生み、それがJ1昇格につながると思います。よりアグレッシブに戦い、躍動感のあるサッカーを目指す姿勢をこれからも大切にします。
ひとりでも多くのみなさまにモンテディオ山形のサッカーを観たいと思っていただけるよう、これからも取り組んでまいります。引き続きよろしくお願いします。」