神戸が先制 山口蛍がCKから決めた 蔚山とACL準決勝

試合前、手を合わせ準決勝・蔚山戦に臨む神戸イレブン=(c)VISSEL KOBE
後半、先制ゴールが決めた山口(中央右)に抱きつき喜ぶ神戸イレブン(ロイター=共同)
 神戸・山口蛍
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 「アジアCL・準決勝、蔚山-神戸」(13日、ドーハ)

 大会初出場の神戸がMF山口蛍のシュートで先制点を奪った。

 大黒柱のMFイニエスタがメンバー外という状況で、かわってキャプテンマークを巻くのが山口。0-0で迎えた後半の右CKの場面で走り込んだ山口がダイレクトで蹴り込んだ。

 ボールは低い弾道で相手守備陣、そしてGKを抜いてゴールへ吸い込まれた。

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