大阪から３番目のＪリーグ入りを目指すサッカーＪＦＬのＦＣ大阪は１３日、ＤＦ斉藤隆成（２６）、ＦＷ横野純貴（３１）との契約を更新したことを発表した。また、ＭＦ町田蘭次郎（２４）、ＭＦ浜野雄太（２４）が来季もＦＣ大阪でプレーすることも発表した。

　１９年６月にＦＣ大阪に加入した斉藤は今季リーグ戦１２試合出場、１得点。「来シーズンもＦＣ大阪でプレーさせて頂くことになりました。今シーズン果たせなかったＪ３昇格という目標に向かって、自分の出せる１００％の力で戦いますので、応援よろしくお願い致します」と決意を語った。

　１９年から所属する横野は１４試合出場で１ゴール。「２０２１年シーズン、ＦＣ大阪と契約更新しました。今季はコロナ渦の大変な中、たくさんの御支援、御声援ありがとうございました。Ｊ３昇格が叶わず、皆様の期待を裏切る形になり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。結果的に勝ち点２が足りず、１試合、１試合の重要さを身にしみて感じました。

この悔しさは、一生忘れることはないでしょう。個人的にも納得のいく結果が出ないままシーズンを終えてしまいました。来季は、今以上に危機感を持って闘います！！ベテランとしても模範となるような行動、言動を心掛けていきます。来季も応援よろしくお願いします」とコメントした。

　今季１４試合１得点の町田は「２０２１シーズンもＦＣ大阪でプレーさせて頂くことになりました。今年は悔しい思いをしましたが、またＪリーグを目指してこのチームで皆さんと戦えることを嬉しく思います。応援よろしくお願いします！！」と来季への思いを語った。

　今季５試合に出場した浜野は「来季もＦＣ大阪でプレーさせてもらうことになりました。今シーズン果たすことができなかったＪ３参入に向けて、チームの力になれればと思っています。サポーター・ファンの皆さん、来季もよろしくお願いします！そして、応援よろしくお願いします！」と語った。