神戸・イニエスタがインスタで手術を報告「とても良い状態」 サムアップポーズも

 J1神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(36)が16日、自身のインスタグラムを更新し、「手術は成功し、今はとても良い状態です」などとベッド上で元気な様子の写真を投稿した。

 カタール市内の病院で右大腿直筋近位部腱断裂で全治4カ月と診断されたイニエスタは15日にバルセロナ市内の病院で神戸のチームドクター立ち合いのもと出術を行い、無事に成功したという。来季の開幕は絶望となった。

 インスタグラムでは、ベッドで上体を起こした写真を投稿。マスク姿で左手には点滴が付けられているようだが、右手でサムアップポーズを作るなど元気な様子を見せていた。

 スペイン語、英語、日本語によるコメントもアップ。「先週の水原とのACL準々決勝で、右大腿直筋近位部腱断裂をしました。さまざまなテストと医療チームとの協議の結果、これからのリハビリや回復状況と安全性を高めるためにも手術という決断に至りました」と手術に至った経過を報告。「手術は成功し、今はいい状態です。大好きなサッカーを楽しむためにも、出来るだけ早く回復出来るように精一杯リハビリに励みたいと思います」と復帰への意気込みを語った。

 イニエスタは7日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦の上海上港(中国)戦で右太ももを痛めて途中交代。10日の準々決勝の水原(韓国)戦では延長後半8分に途中出場し、PK戦で後蹴りとなった神戸の1人目として登場。右足でゴールを決めたが、直後に右太ももを押さえて苦悶(くもん)の表情を浮かべた。神戸が敗退した13日の準決勝蔚山(韓国)戦は欠場していた。

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