香川真司が欧州残留の意向「まだやるべきことがある」C大阪が復帰打診表明で注目
サッカーのMF香川真司(31)が21日、自身のツイッターで、今後も欧州でプレーを続ける意向を表明した。
香川については今年10月にスペイン2部のサラゴサを退団し、現在所属のないフリーの立場。その中で、古巣のC大阪が復帰を打診していることを明かしており、その動向が注目されていた。
自身のアカウント(@S_Kagawa0317)で、香川は「自分として欧州でまだやるべき事があると、夏にお断りさせて頂いています」と投稿した。その上で、「ここ数週間の中で自分なりの決断を欧州で出来ればと思っています」と欧州でプレーしていく考えを示した(以上、2020年12月21日、日本時間9時50分の投稿より引用)。
香川に対して、C大阪の梶野チーム統括部長は「今シーズンの夏も(第3登録期間の)10月も声をかけた。今も声をかけている。香川選手に関してはフリーの状態なので、どのタイミングでも入れる。彼次第であると思う」と、復帰を呼びかけていることを明かしている。