徳島の新監督にポヤトス氏 レアル・マドリード下部組織監督など経験
J2徳島は24日、来季新監督に、ダニエル・ポヤトス氏(42)が就任することを発表した。
スペイン出身のポヤトス氏は、スペイン1部レアルマドリードU-19の監督などを務め、今年7月にギリシャ1部・パナシナイコスの監督に就任。リーグ戦3試合2敗1分の成績で10月に退団している。
ポヤトス氏はクラブを通じて「徳島ヴォルティスの家族の一員になれることを誇りに思っています。日本最高峰のリーグでクラブの新しい時代を築けるチャンスを私にくださったことに感謝しています。皆さんに楽しんでいただけるように、そして目標を達成出来るように最大限の努力と私の全てをクラブに注ぎます。Viva Tokushima!!近々お会いしましょう!」とコメントした。
同時にスペイン1部・バルセロナのユースチームで監督やコーチを務めた経験を持つ、マルセル新コーチ(38)の就任も発表した。