柿谷曜一朗 幼少期から所属のC大阪は「家族のようなチーム」名古屋へ完全移籍

 J1・C大阪からJ1名古屋への完全移籍が発表されたFW柿谷曜一朗(30)が24日、長年所属したC大阪への思いをコメントに込めた。

 柿谷はC大阪のスクールから、U-12、U-15、U-18、トップチームと、徳島への期限付き移籍、バーゼルへの海外移籍をはさみながら、幼少期からC大阪と共に歩んできたサッカー人生だった。そして、現社長の森島寛晃から香川真司、清武弘嗣へと受け継がれてきた背番号8を託され、愛されてきた。

 サッカー人生の中で転換点となる移籍に際し柿谷は、「この度名古屋グランパスに移籍することになりました。約25年間、セレッソ大阪に携わりプロサッカー選手としてもいろいろな経験をさせて頂きました。自分にとって家族のようなチームを離れるとゆうのは寂しさもありますが長い間セレッソのためにとやってきたことに後悔も悔いもありません」とコメント文で切り出した。

 「時にはサポーターのみなさんに不快な思いをさせたり、迷惑をかけたこともありました。本当にすみませんでした。それでも変わらず応援してくれた方々には本当に感謝しています。この大変な年に様々な方向からサポートしてくれたスポンサーの方々。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を並べた。

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