日テレが4連覇 浦和を4-3激闘の末に破る 同点にされた直後に小林がV弾

後半、日テレ・東京V小林里歌子が決勝のゴールを決める=サンガスタジアム(撮影・山口登)
後半、日テレ・東京V小林里歌子(中央右)が決勝のゴールを決めガッツポーズ=サンガスタジアム(撮影・山口登)
皇后杯連覇を決め、喜ぶ日テレ・東京Vイレブン=サンガスタジアム(撮影・山口登)
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 「サッカー・皇后杯決勝、日テレ4-3浦和」(29日、サンガスタジアム)

 日テレが4連覇を達成した。

 前半から日テレがリードを奪った。前半11分に遠藤が、同41分に宮澤が決めて2点差をつけた。

 浦和が後半8分に高橋はな、同24分に菅澤が決めて同点にすると、日テレは同28分に、エリア内でフリーでスルーパスを受けた小林がしっかりと決めて勝ち越しに成功した。

 粘る浦和は41分、猶本のスルーパスを安藤が決め切って再び同点とするも、日テレは43分、右サイドから崩した木下が中央へパス。これを小林が中央で流し込んだ。

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