サッカー元日本代表の本田圭佑(34)が30日、自身のツイッターで所属するボタフォゴ(ブラジル)を退団することを表明した。ポルトガル語で「個人的かつプロとしての理由で決断した」などとつづり、チームメートやファンに感謝した。
イタリアの強豪ACミランの他、ロシア、メキシコ、オーストラリアでもプレーした本田は2019年12月にフィテッセ(オランダ)退団後、20年2月にボタフォゴに加入。南米のチームに所属するのは初めてだった。
シーズン途中での退団に「結果を出せず、批判は受け入れる。言い訳はしない。残念だし、申し訳ない」と記した。