ジダン監督、コロナ感染拡大防止策でチーム離脱か PCR検査では陰性も…
サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、新型コロナウイルスの感染予防策としてチームを離れる可能性があるという。マルカ紙などスペインの複数メディアが8日までに報じた。
同紙などによると、ジダン監督の周囲に感染者が出たための措置。監督自身は抗原検査、PCR検査ともに陰性だったが、濃厚接触者と判定されればスペイン厚生省とマドリード自治州の定める規定により10~14日の検疫期間が課される。
この場合、9日の同リーグ、アウェーでのオサスナ戦と14日のスペインスーパー杯準決勝のアスレティック・ビルバオ戦で陣頭指揮をとることができなくなり、早ければ17日の同決勝からのベンチ復帰になる。7日のチーム練習も、同様の理由で参加しなかった。