山梨学院がロングスローから追加点 一瀬がヘッド 高校サッカー準決勝

後半、ロングスローからヘディングシュートで追加点を決める山梨学院・一瀬大寿(3)=撮影・堀内翔
後半、追加点につながるロングスローを投げる山梨学院・新井爽太(撮影・堀内翔)
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 「全国高校サッカー選手権・準決勝、帝京長岡-山梨学院」(9日、埼玉スタジアム)

 山梨学院が後半5分に、ロングスローから追加点を奪った。スコアは後半10分の時点で2-0。

 相手陣内深い位置、右サイドからのスローインの局面。MF新井が長い助走を取ってロングスローを中央へ投げ込んだ。

 相手守備の頭上を越えたボールに、ニアサイドに走り込んだ身長187センチの長身DF一瀬が頭で合わせてたたきこんだ。

 山梨学院はキックオフからおよそ22秒で、ロングシュートを起点にした攻撃でMF石川が先制点を押し込んでいる。

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