本田圭佑、年末の送別会ランチを謝罪「気を悪くした人がいるなら申し訳ない」
サッカー元日本代表で、ブラジル1部ボタフォゴを退団したFW本田圭佑(34)が14日、プレミアム音声サービス「NOW VOICE」に投稿。2020年末にブラジル・リオデジャネイロで開催した本田の送別会に対する批判が高まっていることを受け、経緯を説明した。
会の主催は本田自身で「最後に『お別れの挨拶をしたい』と僕が開いて、僕が招待した」とし、練習終わりのランチに人数は「20人おらんくらい」集まったという。コロナ禍での開催を批判する声には「実際、たくさん感染して死んでる人がいる事実が存在しているのは間違いないので、それで気を悪くした人がいるなら申し訳ない」と謝罪した。
本田は複数のチームメートと会食し、マスクをせずにダンスする姿などの「パーティー」動画が拡散。低迷するボタフォゴ、そしてコロナ感染がまん延している状況で批判が殺到している。
また、ポルトガル1部ポルティモネンセが有力視されている自身の移籍については「ぎりぎりまで可能性を模索したい」と語った。