C大阪・大久保嘉人は背番号「20」
J1C大阪が16日、2021年シーズンの背番号を発表した。
J2東京Vから完全移籍で15年ぶりに復帰した元日本代表FW大久保嘉人(38)は「20」になった。
大久保はプロ入り以来9つの背番号を背負ってきたが「20」は自身初めて。これまでは国見高2年時にレギュラーを獲った際の背番号「13」を最も多く付けてきた。C大阪では「13」はFW高木俊幸が背負う。
19年に東京Vに移籍した大久保はリーグ19戦出場も無得点。それでもJ1通算185得点は史上最多。国見高から01年に初めて所属したJクラブがC大阪。Jリーガーとしての原点ともいえる桜色のユニホームに、プロ入りして初めて「20」番を背負って、自らの価値を証明する。