京都DF石櫃洋祐が現役引退 神戸でも活躍「本当に幸せな15年間でした!」
J2京都は19日、DF石櫃洋祐(37)が2020シーズンをもって現役引退することを発表した。
石櫃は大院大から06年に当時J2の神戸に入団。J1に昇格した07年からサイドバックとして出場機会を得て、09年には岡田武史監督の日本代表候補合宿に招集された。11年に名古屋に完全移籍し、13年から京都でプレーしていた。昨季は17試合に出場した。J1通算140試合6得点、J2通算230試合9得点。
石櫃はクラブを通じ「僕にプロサッカー選手としてプレーさせていただいたヴィッセル神戸、名古屋グランパス、京都サンガF.C.に関わる全ての皆様にとても感謝しています!これまでともに闘ったチームスタッフ、チームメイトの皆様は本当に僕の宝物です!そしていつもどんな時も応援してくれたファン、サポーターの皆様にはいつもパワーをもらい、僕の力になっていました!これからも自分らしく、何事にも全力で闘っていきたいと思います!本当に幸せなプロサッカー選手としての15年間でした!ありがとうございました!」とコメントした。