本田圭佑「僕みたいなおっさんを必要としてくれるクラブは少ない」ラジオで近況報告

 ブラジルのボタフォゴを退団し、新天地を模索しているサッカーの本田圭佑(34)が、26日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ番組、ニッポン放送「本田圭佑『NowVoice』」(火曜、後7時)で近況を報告した。

 2週間前の同番組で語ったのと同じく、ポルトガルのポルティマンに滞在し、当地でリハビリをしながら、新天地を模索しているところと語った本田。南米やアジアのクラブ、そしてポルティマンに本拠を置くポルティモネンセが候補に挙がっていると明かした。

 現在所属クラブがなく、移籍期間(ウインドー)に縛られない立場だとし、「最悪は1月超えても、ちゃんと選びたいなという感じかな」と吐露。ただ一方で、「そんなね、選択肢は多くないんですよ。この年齢になってきて、なかなかコンセプトとして、僕みたいなおっさんを必要としてくれるクラブは少ないというのは、現実的に本当に素直に感じてます」とも語った。

 自身の考えと、各クラブからのオファーの間にあるギャップも考慮した上で、「ちょっと妥協をしたとしても後悔のない形でのクラブ選びをしたいなというようなイメージですかね」と語るなど、さまざまな現状の考えを語った。

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