アジア・サッカー連盟（ＡＦＣ）は２７日、マレーシアのクアラルンプールでアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）の組み合わせ抽選を行い、昨季Ｊ１王者の川崎は１次リーグＩ組に入った。広州（中国）、ユナイテッド・シティ（フィリピン）、大邱（韓国）とチェンライ（タイ）の勝者と同組となる。

　Ｇ大阪はＨ組で昨季韓国王者の全北、タンピネス（シンガポール）、シドニー（オーストラリア）と同組。

　名古屋はＧ組で昨季中国王者の江蘇、ジョホール・ダルル・タクジム（マレーシア）、浦項（韓国）とラチャブリ（タイ）の勝者と同組となる。

　プレーオフから参加するＣ大阪はメルボルン・シティ（オーストラリア）とシャン・ユナイテッド（ミャンマー）の勝者と４月１４日に対戦。勝てば１次リーグＪ組に入り、山東（中国）、ポート（タイ）、傑志（香港）と同組になる。

　今季のＡＣＬは出場チーム数が従来の３２チームから４０チームに拡大される。日本勢が出場する東地区の１次リーグは４月２１日～５月７日に集中開催で実施。９月の決勝トーナメント１回戦と準々決勝は一発勝負で、準決勝からホーム＆アウェー方式となり、決勝は１１月２１、２７日に行われる。