中村憲剛&本並健治の両氏がスーパーカップ大会アンバサダー就任 川崎とG大阪のOB
Jリーグが1日、新たなシーズン開幕を告げる「FUJI XEROX SUPER CUP2021」(フジゼロックス スーパーカップ、20日・埼玉スタジアム)の大会アンバサダーに川崎OBの中村憲剛氏、G大阪などでプレーした本並健治氏の2人が決まったと発表した。
スーパーカップは、前季のリーグ戦王者とカップ戦王者(日本の場合は天皇杯)が対戦するタイトルで、国内新シーズン最初の公式戦、最初のタイトル決定戦となる。昨季は川崎がリーグ戦と天皇杯の2冠に輝いたため、リーグ戦2位としてG大阪が出場する(天皇杯も準優勝)。
両クラブのOBである中村氏、本並氏の両アンバサダーは、各種プロモーション活動を通じた大会盛り上げを担うとしている。
◆中村憲剛氏のコメント 「長い歴史がある当大会のアンバサダーに就任できたこと、とても光栄に思います。私も2018年、2019年と二度出場させていただきましたがその年のJリーグのオープニングマッチということで気が引き締まったことを覚えております。アンバサダーとしてサッカーはもちろん、大会のエコに対する取り組みなど色んな側面から大会の魅力をお伝えしたいと思っています。Jリーグの始まりを告げるこの大会、対戦する両クラブのサポーターだけではなく、多くの皆さんに観ていただけるように全力で今大会を盛り上げて行きたいと思います」
◆本並健治氏のコメント 「この度はFUJI XEROX SUPER CUP 2021という特別な試合のアンバサダーに就任させて頂きとても嬉しい気持ちです。社会人としてもプロとしても育ててもらったガンバ大阪が、2021年初のタイトルマッチに臨むことにも胸が熱くなっています。今シーズンを占う開幕戦でもあるので、新戦力や若手の成長を楽しみに見て頂ければと思います」