J1神戸MF増山朝陽 派手髪やめて短髪黒髪「落ち着く年頃」東京五輪へ意欲

 期限付き移籍からJ1神戸に復帰したJ1神戸MF増山朝陽(24)が1日、オンライン会見に臨み、今季の活躍と東京五輪出場への意欲を見せた。

 昨季J2だった福岡に期限付き移籍し、38試合出場5得点と昇格に貢献した。「守備の意識がつよくなった」とリーグ最少失点だったチームでの成長を実感。

 タレント豊富な神戸攻撃陣の中で定位置をつかむことができれば目標の五輪代表も見えてくる。「イニエスタ選手だったり、代表選手がたくさんいる中で、試合に出ることに意味がある。インパクトが残ると思う。J1の舞台でもしっかり増山朝陽という名をとどろかせて、オリンピックに出るようにしたい」と今季の意気込みを語った。

 東福岡高から15年に神戸に入団。かつては派手な髪色が話題になったこともあったが、短髪黒髪でシーズンを迎えた。「落ち着く年頃かなと思いますね。もう7年目なんで。印象悪いと自分でも少し思い始めて、落ち着こうかと思っています」と笑いながらその理由も語った。

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