チョウ貴裁監督率いるJ2京都の布陣は?「ひとつ言えるのは…」
「練習試合、京都3-3札幌」(3日、沖縄県内)
J2京都がJ1札幌と練習試合(45分×3、非公開)を行い、3-3で引き分けた。公表された京都の得点者は李、山田、上月。京都は1月30日に九州リーグ・沖縄SVに7-2(30分×3、非公開)で勝っており、今回が実戦2戦目だった。
今季から指揮を執るチョウ貴裁監督は、報道陣に公開された始動日1月20日の練習で4バックを披露。この試合でのフォーメーションを問われると「それよりもそのポジションにいる人の役割が大事」と明かさなかった。そして「ひとつ言えるのはサイドプレーヤーを今は『アクセル』と言っている。要はアクセルを踏んで出ていく、アクセルを踏んで戻っていくための役割」と話した。各ポジションの役割を明確にするための名称を付けて選手に伝えている。
「アクセル」以外の名称もあるとのことだが、これも明かさず。「次の取材の時にもうふたつくらい」と笑った。
チームは8日まで沖縄キャンプを行う。帰洛後の14日にはファンクラブ会員を対象としたJ3鳥取との公開練習試合(サンガスタジアム)を予定している。