ヴィッセル神戸 沖縄キャンプをスタート 主将イニエスタは不参加、神戸に残りリハビリ
J1神戸が4日、沖縄キャンプを開始した。早朝に沖縄入りし、午後に沖縄市内で初練習を行った。練習後、三浦淳寛監督(46)がオンライン取材に対応し、昨年12月に右太ももの手術を行ったMFアンドレス・イニエスタ(36)がキャンプ不参加となったことを明らかにした。
今回の沖縄キャンプはサポーター、報道陣ともに完全非公開で13日まで行われる。初日の練習後にオンライン会見を行った三浦監督は新規入国停止のためできていないFWリンコンに加え、「アンドレスも参加していません」と主将のイニエスタが不在であることを明かした。
イニエスタは神戸に残り、リハビリを行う。三浦監督は「今日も彼としっかり話をしました。一日でも早く復帰できるために今、リハビリを懸命にやっていると聞いています」と話した。