J1鹿島 伝統の背番号13背負うMF荒木遼太郎「5ゴール5アシスト」が目標
宮崎県内でキャンプを行っているJ1鹿島のMF荒木遼太郎(19)が8日、オンライン取材に応じ、今季から背負う背番号13への思いを語った。
かつて柳沢敦氏(現鹿島ユース監督)や興梠慎三(現浦和)らがつけた伝統の背番号に「ゴールを決めるというイメージが強くて、プレッシャーもいい意味であるが、気が引き締まる。番号に恥じないプレーをしたい」と決意を新たにした。
東福岡高から加入した昨季は開幕戦で途中出場し、クラブでは内田篤人氏以来となる高卒新人でのJリーグデビューを果たした。サイドハーフを主戦場に26試合2得点。さらなる飛躍を期す2年目は「5ゴール5アシスト」を目標に掲げ「超えていけるようにやっていきたい」と高みを見据えた。