J1神戸・井上潮音 移籍後、最初に衝撃を覚えたチームメートは…「どこにでもいる」

 J1神戸に新加入したMF井上潮音(23)が沖縄キャンプ6日目となる9日、オンライン取材に応じた。下部組織から所属してきたJ2東京Vから自身初の移籍を決断。初のJ1挑戦となるが、最も衝撃を受けたチームメートにはMF山口蛍を挙げた。

 MFイニエスタが不在の沖縄キャンプで、新加入の井上が最も衝撃を受けた選手は日本代表MFだった。「一番最初に衝撃を受けたのは蛍君ですね」と明かす。「プレーの連続性だったり、守備の競るスピードだったり、運動量。本当(フィールドの)どこにでもいるような感じ」とレベルの高さを強調した。

 完全非公開で行われている神戸の沖縄キャンプ。この日は練習試合(対戦相手・結果非公表)を実施した。「神戸はうまい選手が多いですし、ボール持てることは多くあると思う。そこから先、ゴール前だったり、引かれた相手に対してだったり、点を取るとなった時にアイデアがちょっと少ないと感じる」と振り返る。その上で「違いを生み出せる選手が必要かなと感じましたし、自分がなることができれば」と意欲的に話した。

 宿舎ではDF菊池と同部屋。「急に叫んだりするんですけど、面白くてすごくしゃべってくれるので、流帆君とは結構仲良くなりました」。新天地でのコミュニケーションも順調に進んでいる。

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