J1広島の城福監督、佐々木主将らが広大病院で医療従事者らを激励

 J1広島の城福浩監督と選手4人が19日、広島市の広島大学病院を激励に訪れた。選手のサイン入りTシャツを寄贈し、建物の外から医療従事者や患者らに手を振った。

 訪れたのは城福監督のほかに主将の佐々木翔、選手会長の荒木隼人、女子プロチームから左山桃子と呉屋絵理子。佐々木は「(コロナ感染の)難しい状況の中で戦ってくれている皆さんに感謝の気持ちを込めて手を振らせてもらった。自分たちがサッカーをできるのもこういう方たちがいらっしゃるおかげ。多くの方に支えられて(2月27日の)開幕戦を迎えられる」と感謝の思いを語った。

 クラブは広大病院と医療支援協定を締結しており、選手は日頃から医療支援を受けている。また、同病院は重篤なコロナ感染者の治療に当たる医療機関に指定されており、現在も感染者数人が入院している。

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