J1川崎、今季もゴールラッシュだ 鬼木監督「1試合3得点」宣言

 国内サッカーシーズンの幕開けを告げる富士ゼロックス・スーパーカップは20日、昨季J1と天皇杯を制した川崎と、リーグ2位のG大阪が対戦する。19日に前日会見がオンラインで行われ、川崎の鬼木達監督(46)は今季も「1試合3得点」を目標に掲げ、「得点に期待してもらっている。そこを前面に出していきたい」と抱負を語った。

 今季も圧倒的な攻撃力で観衆を魅了する。鬼木監督は「昨年以上の記録を目指さないと超えられない。『1試合3得点』は常に頭に入れて戦っていきたい」と宣言した。

 記録的な優勝を達成した昨季はリーグ34試合88得点(1試合平均約2・6得点)のJ1記録を打ち立てた。「1試合3得点」の目標を実現すれば、38試合の今季は114得点に達することになる。

 沖縄キャンプ最終日の13日には札幌との練習試合(45分×4本)で計14得点。1試合平均なら7得点と異次元の攻撃力は健在だ。G大阪に昨季3戦全勝(7得点無失点)と圧倒しており、川崎のゴール数に注目が集まる。

 「みんなにワクワクしてもらえるゲームをしたい」。今季初戦を“ゴールショー”で飾り、指揮官の言葉を体現する。

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