今季再導入のVARで確認 三笘のゴール認められ川崎2点リード
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「富士ゼロックス・スーパー杯、川崎-G大阪」(20日、埼玉スタジアム)
今季Jリーグ初の公式戦で、今季から再導入となるVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で得点にかかわる判定の確認がなされた。
前半32分、川崎FW三笘薫がこの試合自身2点目となるゴールを決めて川崎が2-0とリードした場面。DF山根のシュートを前に残っていた三笘が押し込んだが、オフサイドの有無が関わる判定で、VARの出番となった。
結果は判定通りゴールが認められた。VARはオペレーションルームが密閉空間であることなどから昨季途中で利用を取りやめた。今季から感染防止策などを施して再導入となっている。
三笘は前半29分に左サイドのスペースに抜け出して先制点も決めている。昨季Jリーグ&天皇杯王者の川崎が前半から強さを見せている。