中島翔哉が腓骨骨折で手術へ 森保監督「本人が一番痛いと」…楽しめる状態への回復願う
日本代表の森保一監督(52)が24日、オンライン取材に応じ、練習中に骨折したと複数の海外メディアで報じられたMF中島翔哉(26)=アルアイン=について「腓骨骨折し、手術をする、長期離脱すると言うことで聞いている」と明かした。
中島は今冬にポルトガル1部ポルトからUAE1部アルアインに期限付き移籍し、公式戦2試合で1アシストを記録していた。ポルトガル紙「オジョーゴ」(電子版)によると、22日の練習中に骨折し、靱帯も損傷したという。
森保監督は「新たなチームに移って、コンディションを上げて、代表の戦力として考えていけると思っていた。大ケガをしたのは本当に残念なことではあるが、本人が一番痛いと思っている。早く回復して、彼は『楽しむ』ということをよく言っているので、彼が楽しんでもらえる状態になって欲しいと思っている。回復することを願っている」と思いやった。