バルセロナ監督、会見中に鼻血止まらず…強制終了
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのロナルド・クーマン監督が26日、鼻血を出し記者会見を切り上げるハプニングが起こった。バルセロナを中心に展開するスポーツ紙・スポルトなどが伝えている。
同紙などによると、記者の質問に答えていたクーマン監督は突然、左鼻から出血した。自身がハンカチを出して流れた血をぬぐったが、クラブ広報担当者が会見の中止を決めた。監督は今季これまでにも、同様のことがあったという。
なおクーマン監督は出血直前のやりとりで、自身の将来について問われ「バルサの監督はいつでも多くのプレッシャーがあることは分かっている。チームが勝たなければ、または負ければ責任は監督。私はそれを受け入れ、もう何年もできる限りのことをしている。この先何が起こるか分からないが、将来のことを話すための時間はある。私は前向きに捉えている」と話していた。