3月日韓戦の可能性を韓国紙報道 反町技術委員長は「それはノーコメント」
日本サッカー協会の反町康治技術委員長(56)が4日、技術委員会後にオンライン取材に応じ、3月末の国際Aマッチデー(IMD)に日本と韓国の国際親善試合が行われる可能性があると「中央日報」など韓国の複数メディアが報じたことについて「それはノーコメント」と語った。
25日にはW杯アジア2次予選ミャンマー戦(日産)が行われる予定だったが、延期が決まっており空白期間が生じている。「中央日報」などによると、日本協会側から韓国サッカー協会に国際親善試合開催の打診があったという。反町技術委員長は「ノーコメント」とした上で「できるだけ活動したい。できれば強い相手と(試合を)やりたいと希望しているのは間違いない」と語った。
日韓戦が実現すれば、2019年12月18日の東アジアE-1選手権以来で、国際親善試合では2011年8月10日以来約10年ぶりとなる。
日本代表は30日にW杯アジア2次予選モンゴル戦(フクアリ)を控えている。