INAC神戸新ユニホームは「有名デザイナーにお願いしています」4月7日お披露目

 9月に開幕するサッカー女子プロリーグ「WEリーグ」に参入するINAC神戸が9日、大阪市中央区のホテルロイヤルクラシック大阪で新体制発表会見を開催した。9年ぶりに復帰した星川敬監督(44)は「WEリーグ元年、名誉ある仕事を引き受けるにあたって期待は大きいと思いますが、応えられるよう一生懸命頑張ります」と初代王者を目指すことを誓った。

 星川監督は10~12年の前回就任時に澤穂希らを擁し、48戦無敗と女子サッカー界を席巻。「前回のように一人一人が輝くようなサッカーを目指していきたい」と黄金時代の再来を描く。

 新体制発表では新背番号も発表された。安本卓史社長は「チームの顔となる選手に8番であったり、10番であったりをつけていただいた。1人でも多くオリンピックに出てほしいと思っています」と説明。かつて澤が背負った「8」はMF阪口萌乃、昨季まで8番をつけていたMF杉田妃和は「10」に変更した。

 この日は新ユニホームは発表されなかった。安本社長は「20周年ユニホームとして有名デザイナーにデザインをお願いしています」と4月7日にお披露目することを予告。新主将とスローガンも同日に発表する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス