横浜FCカズが出場 最年長出場記録を更新も、残り時間わずか…ボール触れず

 後半途中から出場する横浜FC・三浦(撮影・堀内翔)
 後半途中から出場してボールを追う横浜FC・三浦知良。左は浦和・槙野智章(撮影・堀内翔)
 後半途中から出場してボールを追う横浜FC・三浦知良(撮影・堀内翔)
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 「明治安田生命J1、浦和2-0横浜FC」(10日、埼玉スタジアム)

 横浜FCのカズことFW三浦知良が試合終了間際に途中出場し、今季リーグ戦初出場。自身が持つJ1の最年長出場記録を54歳0カ月12日に更新した。

 FW伊藤、MF小川と交代で、MF杉本とともに、0-2と2点を追う後半の追加タイム3分からピッチに入った。

 もともと追加時間の目安は4分と表示されており、ほとんどプレーできる時間は残されていなかった。浦和サポーターの拍手に迎えられたが、短い出場時間でボールに触れることはなく、試合は終了。ジーコの持つJ1最年長得点記録(41歳3カ月12日)を更新することはできなかった。

 浦和は前半37分に、FW杉本がPKを決めて先制。さらに、前半終了間際にも獲得したPKを、今度はMF阿部が流し込み2点差をつけていた。

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