Cロナ レアル復帰へ代理人が交渉開始か フランス本命報道も
イタリア・セリエA、ユベントスのポルトガル代表FWクリスチアノ・ロナウドが退団を検討しており、新天地の候補として前所属のレアル・マドリード(スペイン)を望んでいるという。スペインのマルカ紙が伝えている。
情報によると、チャンピオンズリーグで敗退、国内リーグでもインテルに差をつけられタイトル獲得が難しい状況でロナウドがイタリアから出て行くことを考えているという。スペインのテレビ局、ラ・セクスタの番組によると選手の代理人であるジョルジュ・メンデス氏が非公式ながら復帰の可能性を探るべくマドリード関係者と話をしたとされる。レアルとしては想定していなかったものの現在は少なくとも検討に値するものとして捉えているという。ユベントスは経営的に厳しい状況から高給のロナウドを手放す方針だとされ、今後の展開次第では3者の思惑が一致することもあり得る。
なおスペイン紙のアスも同じくロナウドのユベントスから退団する見通しを扱っている。ただし、こちらは定期的に連絡を取り続けているというPSG(フランス)が現時点で移籍先の本命だとみている。