J1川崎 三笘VS山川筑波大同期対決 三笘「弱点分かっているのでうまく突ければ」

 J1川崎は15日、次節神戸戦(17日、ノエスタ)に向けて川崎市内で非公開練習を行い、オンライン取材に応じたMF三笘薫(23)が神戸DF山川哲史(てつし、23)との対決を心待ちにした。

 2人は筑波大の同期で「哲史とは一対一の練習を一番やった相手」(三笘)だという。大学時代はセンターバックだった山川だが、神戸では右サイドバック(SB)を主戦場としており、左ウイングの三笘とは対面となる。山川が右SBを務めていることに「ビックリしている」という三笘は、プロ入り後、初となる直接対決に向けて「弱点も分かっているのうまく突ければ優位に立てる。チームメートと話しながら攻略したい」と“宣戦布告”した。

 山川は神戸の下部組織出身で昨年10月の大分戦でプロデビューした。三笘とは学生時代、練習後に2人で一対一の練習を重ねたといい、「その時からすごかった。1年の頃は全然ボールが取れなかった。4年の時も僕の方が負けていたが、若干ついていったりもできた」と語っていた。

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