神戸・前川&古橋が代表入り 初招集の前川は親子二代で日本代表GK「謙虚に成長」

神戸・前川黛也
神戸FW・古橋亨梧
2枚

 国際親善試合・韓国代表戦(25日・日産ス)、W杯アジア2次予選兼アジア杯予選・モンゴル代表戦(30日・フクアリ)に臨むサッカー日本代表が18日、発表され、J1神戸からはGK前川黛也(26)とFW古橋亨梧(26)の2選手が招集された。前川は代表初招集、古橋は19年11月に続き2度目の招集となる。

 前川は昨季、神戸が初出場したアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で6試合中5試合に先発し、ベスト4進出に貢献。今季も公式戦全6試合に出場し、神戸の守護神として君臨している。父・和也氏は日本代表GKとして92年アジア杯優勝など日本代表で活躍。親子二代での代表選手となった。クラブを通じ「いつも応援ありがとうございます。周りの皆様のおかげでこうして選ばれることができました。謙虚に更に成長してきます。ただ、代表にいくからには絶対に貢献します」とコメントした。

 古橋は19年11月19日の国際親善試合・ベネズエラ戦(パナスタ)に途中出場して代表デビュー。クラブを通じ「日本代表に選んでいただきありがとうございます。W杯予選もあるので勝利に貢献できるよう戦術を理解し、自分らしく結果を求め、感謝の気持ちを持って楽しんできます」とコメントした。

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