横浜M 前田大然の肉離れを発表、全治2~3週間の見込み 左外閉鎖筋と両側腸腰筋
J1の横浜Mは19日、所属するFW前田大然(23)について、左外閉鎖筋肉離れ及び両側腸腰筋肉離れと横浜市内の病院で診断されたことを発表した。全治2~3週間の見込みとしている。
外閉鎖筋(がいへいさきん)は股関節部分の筋肉。腸腰筋(ちょうようきん)は下半身と上半身をつないでいる筋肉で、インナーマッスルに分類される。
17日に行われた徳島とのリーグ戦で負傷したといい、今日は別調整を行ったと説明された。
前田は、今季開幕から5試合で6ゴールをマークし、得点ランキングトップ。4試合連続得点と存在感を示していたことから、A代表かU-24日本代表の選出が期待されていた。
しかし、当該年代の選手は基本的にA代表より優先するとされたU-24代表のリストにも名前はなかった。