レアルGKクルトワ 女子サッカー界に参入「発展のためのとても良いアイディア」
サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードのベルギー代表GKティボ・クルトワが、スペイン1部の女子サッカーチーム、EMFログローニョを買収し、オーナーのひとりになるという。
スペインのマルカ紙によると、クルトワが共同オーナーとなっている会社、Duxゲーミングが買い取りを行う。仮想現実とも言えるeスポーツの分野から現実世界のスポーツチームの運営を行うのは同国初のこと。今後、チームはDuxログローニョと名称変更することになっている。
クルトワはクラブ買収について「女子サッカーを支え成長させたい。僕らはスポーツから発展させ、成功のモデルを示してきた。今回、ログローニョへたどり着くことは女子サッカー発展のためのとても良いアイディア」としている。
同社はクルトワのほか、ベティス所属のFWボルハ・イグレシアスら複数オーナーで構成。これまでにインテル・マドリードの買収を行なった経緯がある。