FC大阪 東大阪市長を表敬訪問 天皇杯大阪代表 初戦突破すればJ1湘南戦
第101回天皇杯に大阪府代表として出場を決めたサッカーJFLのF.C.大阪が13日、ホームタウンである東大阪市の野田義和市長(64)を表敬訪問した。
近藤祐輔社長、岡崎将太副社長、青野剛暁マーケティングダイレクター、DF岩本知幸主将、FW横野純貴、FW川西誠が出席。大阪サッカー選手権の優勝と、2年ぶり6度目の天皇杯出場を報告した。
野田市長からは「大阪代表、東大阪代表ということで、大変うれしい気持ちです。コロナ感染症の拡大でみんな我慢をしている中、F.C.大阪さんが天皇杯出場を決めていただいたといことは本当にうれしいし、希望なようなものがある。今シーズンは絶対勝利ということで、今リーグ戦でもいいポジションで頑張っていただいているので、1回戦の奈良県代表、2回戦の湘南ベルマーレ、ぜひとも2回戦を突破していただいて、そこから1つ2つと積み上げてもらって、その勢いというものを今シーズン最後までもっていただければ、念願のJリーグ入りに近づくのではないかと思いますので、1回戦、2回戦と頑張ってください」と激励された。
23日の天皇杯1回戦では奈良代表のポルベニル飛鳥とロートフィールド奈良で対戦する。勝者が6月9日にレモンガススタジアム平塚でJ1湘南と対戦する。