C大阪・クルピ監督“ラストヤンマー”勝利誓う 最も印象に残る一戦は?
J1C大阪のレビー・クルピ監督(68)が22日、広島戦(23日・ヤンマー)に向けたオンライン取材に応じ、“ラストヤンマー”を勝利で飾ることを誓った。
C大阪は6月9日の天皇杯(対戦相手未定)から新本拠地・ヨドコウ桜スタジアムを使用する。今季、ヤンマースタジアム長居で試合をするのは広島戦が最後となり、来季の予定も決まっていない。
クルピ監督は「数多く試合してきたので悲しいような複雑な思い。一番思い出に残っているのはマンチェスターユナイテッドとの親善試合」と振り返った。13年7月26日に当時、マンチェスターUに所属していた香川真司が凱旋し、2-2で引き分けた試合を挙げた。
広島戦は無観客試合となるが「テレビでの応援を選手は肌で感じる。100%の力を出し切りたい」と4月18日の浦和戦以来、4試合ぶりの勝利を目指す。