サッカー日本代表 鎌田大地「いい感覚、いいアイデアでプレーできていた」
サッカー日本代表のMF鎌田大地(24)=フランクフルト=が29日、10-0で大勝したW杯アジア2次予選・ミャンマー戦から一夜明けオンライン取材に応じた。
前半13分、MF南野拓実=サウサンプトン=との好連携から先制点を導いた。後半39分には右サイドからのクロスに合わせて得点も挙げ、1ゴール1アシストの活躍を見せた。「すごく引いてくる相手だったので、うまくワンタッチとかを使わないと崩せないと思っていた。みんなでいい感覚で、いいアイデアでプレーできていたと思う」。攻撃の起点となるプレーも多く、イメージの共有はできていた。
スタートのシステムではトップ下での先発ではあったが、後半には4-3-3に変更し、インサイドハーフに入った。変更直後こそ窮屈なプレーが増えたものの、「4-3-3は別に練習はしていないから、ちょっとフォーメーションを変えた時は、選手間でうまく話しながらやらないと駄目だったので、慣れるのに少し時間がかかった。それでも時間がたてば、よくなっていたと思うし、あれも僕的にはありなのかなと思った」と振り返った。