神戸FW小田&MF桜井がパリ五輪世代のU-20日本代表候補に選出
日本サッカー協会は4日、U-20日本代表候補トレーニングキャンプ(7~10日・千葉県内)メンバー20選手を発表。J1神戸からFW小田裕太郎(19)、MF桜井辰徳選手(18)が選出された。U-20日本代表は24年パリ五輪を担う世代となる。
両選手はクラブを通じてコメントを発表。小田は「選ばれて素直にうれしいですが、結果を残さないと生き残れないと思うので、危機感を持ってしっかりと自分の良さをアピールしてきたいと思います」と意気込んだ。
18歳ながら招集された桜井は「このたび、U-20日本代表候補に選出されて、うれしく思います。ひとつ上の世代にはなりますが、試合のテンポを作る長短のパスという自分のストロングを臆することなく、しっかりと発揮して、アピールしてきたいと思います」とコメントした。